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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 将軍 ラインハルト 本名:ミアガス・ラインハルト (Miagas Reinhardt) ジョブ:サムライ 性別:男 年齢:28歳 身長:181cm 既婚歴:無 所属国:アザルト連邦(1) 直属軍:風神騎馬隊 人物 公式登場人物(1) 突出した能力はないがあらゆる武器に精通している。普通なことが逆に魅力。憎めるところがないため、敵にも好かれてしまうのが特徴。ネクロスに敗れた後は、行方不明となったリリアーヌを探して戦っている。 公式サイト登場人物紹介(1) 敵からも好かれる程の憎めない性格。ネクロスに敗れた後は、行方不明となったリリアーヌを探して戦っている。 PC版登場人物紹介 アザルト連邦将軍。あらゆる武器に精通する戦いの達人。国王であるリリアーヌにかなわぬ思いを寄せている。 備考 100年前のテオドア共和国(0)所属将軍ラインハルト(0)とは容姿が酷似しており、その関連性が示唆されるものの、詳細情報は開示されておらず不明。 曽祖父(ラインハルト(0)の事か?)は戦場に武器を持っていかなかった。 記憶を失ったリリアーヌ(リリー)を探し出し、あらためて知人となる事に成功。リリーのいる村にすっかり馴染む。 ギャギャス(2)はラインハルトとリリーの子孫か?
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黒騎士ラインハルト (ナンバー0117) 黒・クリーチャー S5/C6 効果なし。 フレーバー:さあ、何でもありの殺し合いの始まりだ-黒騎士ラインハルト 【戦士】 パワー:6 収録:第一弾リスト
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大公爵ラインハルト(だいこうしゃくらいんはると) 大公爵ラインハルト ユニット-ヴァンパイア 使用コスト:黒2無5 移動コスト:黒1無2 パワー:6000 スマッシュ:2 クイック このカードがスクエアから墓地に置かれた時、あなたは自分の墓地にある対象の使用コスト7以下のユニットを1枚選び、持ち主の手札に加える。ただし、種族「ヴァンパイア」のユニットは選べない。 黒の大陸の支配者はまごうことなくヴァンパイアである。老いず、死なず、美しく、圧倒的な魔力で死を統べる。 黒の墓地回収能力付き大型ユニット。 下位種に真夜中の狩人ミュラー、魔少年ダミアンがある。 それらより効果対象となるユニットの幅は広がっているが、その分ユニットの使用コストが上がりより使いにくくなっている。 そのため構築環境で姿を見せることは少ない。 またストーリー面では、様々なネームドカードのフレイバーテキストに顔を覗かせる名うてのキャラクターである。それなのにカード上の彼はアンコモンで、しかもこの効果なのが何とも物寂しい。 サード・センチュリー ベーシックパックにて「神滅公爵ラインハルト」と名称が変わって帰って来た。 収録セット ファースト・センチュリー ベーシックパック(064/200 アンコモン) イラストレーター 榎本
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ラインハルトの父親はどうなったのか? A.ジークフリンデ皇后恩賜病院 特別病棟にて帝国歴484年4月28日19 40 肝硬変のため死去。 入院時にはすでに手遅れの状態であり、原因は本人がアルコールの摂取に対して自制しなかったためという病院側の釈明をラインハルトは冷淡に「本人の健康管理に問題が有ったことは承知している」と歯牙ににも掛けず病院関係者をたじろがせている。
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フィリップラインハルト(フィリップ・ラインハルト) 神聖ローマ帝国のプファルツ=ツヴァイブリュッケン=ビルケンフェルト公の系譜に登場する人物。 ハーナウ=リヒテンベルク伯。 関連: マグダレーナクラウディーネ (マグダレーナ・クラウディーネ、妻)
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将軍 ラインハルト 本名:不明(記憶喪失のため) ジョブ:聖戦士 性別:男 年齢:33歳(記憶喪失のためゲーム本編では不明だった。オルソーの予想ではおそらく20代後半) ジョブ: 身長:178cm 既婚歴: 所属国:テオドア共和国(0) 直属軍: 人物 公式登場人物紹介 過去の記憶を失っている隻眼の戦士。オフィーリアに拾われ恩を返すために使えている。常に明るく周囲を和ませる兄貴的存在。 公式サイト登場人物紹介 過去の記憶を失っている。オフィーリアに拾われ、恩を返すために仕えている。明るく周囲を和ませる兄貴的存在。 備考 左眼に刀傷がある。 たびたびオフィーリアの逆鱗に触れ(あるいはそれに巻き込まれ)病院送りになっている。[g0_1910.06.29軍報] ラインハルトの家系は代々、戦場格闘技である徒手空拳。 さまざまな武器の扱いに長けており、武器は現地調達。(貧乏疑惑あり) アザルトのラインハルトの曽祖父か?(アザルト軍報)
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■設定 かつてリヒャルト・シュバルツがレーベン方領伯の臣として、ヘルマン一世軍に参じたおりに伴っていた七人の家人衆・虹の騎士。彼らに並ぶとも劣らぬ力を持ちながら、その力が元力ではないとされた禁忌の虚無であった事から栄誉を与えられなかった者がいた。名を、リッヒカルトという。 騎士の証たる黄金の短剣を授けられ、様々な神秘を繰り出す騎士達を妬んだリッヒカルトは、その製法の奥義を盗み出し、セプテントリオンを去った。短剣を携えたゲルダ・シュバルツを始めとする虹の七騎士の手練れであってさえも、ついにリッヒカルトを捕えることはできなかった。 やがて時が過ぎ、虹の騎士の役割も戦場働きよりも闇の眷属との戦いへと移ろい始めた頃、黄金の短剣を携えた第八の騎士の噂がまことしやかに囁かれだした。その騎士が振るう力は、知られているどの元力とも違う、禁忌の虚無であるという。 存在しない第八の騎士。いつしかそれは、セプテントリオンによってゲシュペンスト・アハトと呼称されるようになった。 ラインハルトはセプテントリオンの血統でもなければ、その修行を施された訳でもない。セプテントリオン脱走の時に虹の騎士達に負わされた傷は、リッヒカルトの命を確実に蝕んでいた。黄金の短剣が完成したとしても自身で振るう機会を得られぬと悟ったリッヒカルトは、幼児期にセプテントリオンに自身を売り渡した生家を訪ね、歳の離れた弟のラインハルトを引き取った。 同じ血を引くのであれば、虚無の血統である事には間違いない。何よりハイデルランド中を、剣と元力の才を兼備えた者を探す余力は兄には残っていなかった。自身の生命を削るようにして黄金の短剣を精製しながら、幼い弟に元力と剣の技を刻む生活が続いた。 しかし、ラインハルトには剣にも元力にも才はなかった。当然とも言え、リッヒカルトの他にも才能豊かな者がいれば、両者ともセプテントリオンが欲したはずであった。言わば弟は兄の絞り粕のようなものであった。 絶望するには強靭に過ぎた兄は、狂気とも言える計を案じた。黄金の短剣が完成し、自身の命数も残り少ないと自覚した朝。ラインハルトに自身を殺させ、その身より解放された聖痕を弟に刻み込んだのだ。それが、存在しない第八の騎士の誕生であった。 貧しい農家に生まれたラインハルトは、共に働く両親に代わって年長の兄に子守されていた。妹が生まれラインハルトが末っ子ではなくなった年の冬、兄は口減らしのため、寒々しい気配のする大人たちに連れ去られて行った。やがて兄が連れ去られた頃の歳に成長すると、酷い傷を負った兄が戻り、今度はラインハルトを両親から買い取った。 兄からは遠い昔に見た大人たちが発するような寒々しい気配が漂っていたが、最も古い記憶に刻まれた懐かしさに従い、ラインハルトは兄と共に家を出た。 兄は農家では決して学べぬような様々な知識を教えてくれ、また剣の稽古を務めてくれた。村の誰よりも聡明で、その剣腕の冴えに弟は心酔した。十分の一も理解ができず、その太刀筋を真似られぬ自身に涙が出る思いであったが、それ程の高みにある兄が誇らしかったし憬れた。たったひとつの気懸かりは、兄が日に日に弱っていくことだけであった。 ある朝、兄は見た事もないほど美しい黄金の短剣を手渡し、こう尋ねた。 「なぁ、ラインハルト。お前、誰を殺されたら、俺を殺す?」 答えられるはずもなかった。無理もなかったが、その沈黙が惨劇を呼んだ。兄は手始めに近くの村落を全滅させ、続いて生まれ故郷の村を皆殺しにした。弟が兄に短剣を突き立てる事ができたのは、父母も兄姉も妹も、総て殺された後のことだった。兄を殺したその日から、まるで烙印のような傷痕が両の掌に刻まれた。 以来、ラインハルトは巡礼の旅の途上にある。兄の言葉に答えられていれば。兄の狂気に気付き、もっと早くに凶行を止める事ができていれば。自らの弱さと愚かさが招いた罪に耐え切れず、祈りを供にハイデルランドを行脚する。 時折、烙印を持つ者と出会うたび、両の傷痕が疼き、耳元に兄の声がする。 「なぁ、ラインハルト。お前、誰を殺されたら、あいつを殺す?」 そんな時、決まってラインハルトは決意する。もう誰も、殺させないと。誰かが殺される前に、殺して止めると。 ■外見・挙動 騎兵用の長剣を帯びた、まだ年端もいかぬ少年修道士。長剣は腰には帯びず、旅装の外套に隠れるように鞘帯を吊るしている。 ラインハルトの装いは、おおよそそのようなものである。馬上で扱いやすくするため、軽く長く拵えられた長剣の作りは、重厚なる歴戦の勇士に程遠い彼にとって、大いに助けとなってくれる。外套に隠された長剣の存在に気付かぬ者は、丸腰と侮り一層の助けとなる。 ラインハルトが振るう剣は、卑怯の剣である。剣を繰り出すと見せて元力を浴びせる。剣武を争うでもなく、勝負を打つのでもない。ただ、眼前の敵を詐術によって欺くだけでしかない。 虹の騎士は、その剣の一撃で並居る騎士を打倒し、その元力はあらゆる障害を打砕くと言われている。彼らが持つ黄金の短剣と同じ力を持つ短剣を帯び、セプテントリオンの元力使いに比べれば児戯のような術式であっても、禁忌の虚無の力はラインハルトの膂力でも巨岩を断たせる。 剣閃に冴えがなくとも、触れれば鋼を削り取る虚無の切先が、必殺の剣戟となる。虚無の長剣の脅威は、刃を合せる事さえ許さぬ元力の特性を刀身に宿す所にある。十重二十重の罠を張り、二流の剣と元力で殺戮者に相対する。それがラインハルトである。
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登録日:2012/09/26(水) 22 21 28 更新日:2024/06/08 Sat 05 29 24NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 てんこ盛り イケメン シスコン スカートの中の大将 ラインハルト・フォン・ミューゼル ラインハルト・フォン・ローエングラム 下剋上 主人公 人間臭い 君主 堀川りょう 夢見るように炎のように永遠の青春を駆け抜けた男 天才 天才少年 宮野真守 常勝の英雄 弟 悲劇の人生 政治家 最高の専制君主 有能な働き者 武力による統一 独裁者 獅子帝 皇帝 社畜皇帝 ←皇帝が社畜 簒奪者 緑川光 覇王 賛否両論 軍人 運命に抗おうとした漢 運命に翻弄された者 金髪 金髪の孺子 銀河の覇者 銀河万丈 銀河帝国 銀河英雄伝説 銀河英雄伝説登場人物項目 銀英伝 開祖 卿らに誓約しよう! 卑怯者がローエングラム王朝において至尊の座を占めることは決してないと!! CV:堀川りょう(OVA) 、緑川光(黄金の翼)、宮野真守(TVアニメ) ラインハルト・フォン・ローエングラム(帝国暦467~新帝国暦003)は銀河英雄伝説の登場人物。 ゴールデンバウム・ローエングラム朝銀河帝国における君主・軍人・政治家。 ローエングラム朝銀河帝国の開祖であり、その類稀な軍事・政治的才覚によって銀河連邦以来5世紀ぶりとなる銀河統一政権を誕生させた。 ▷目次 【来歴】 【人物・能力】 【後世における評価】 【主な人間関係】◆係累 ◆主な部下 【余談】 【来歴】 帝国暦467年(宇宙暦776年)3月14日、帝国の首都星オーディンに下級貴族セバスティアン・フォン・ミューゼルの長男として生まれる。 幼い頃、事故で母クラリベルを失い、5歳年上の姉アンネローゼにより育てられる。 また、この時期に唯一無二の親友となるジークフリード・キルヒアイスと出会い、暫くは平穏な少年時代をすごす。 しかし、10歳の時、アンネローゼが宮内省の役人に見いだされ、皇帝フリードリヒ四世の後宮に召されたことが彼のその後の人生を決定づける事となる。 姉を奪った皇帝への憎悪、そして姉を取り戻す為、銀河を手に入れるという自らの覇業の為にゴールデンバウム王朝の打倒をキルヒアイスと共に決意。 その後、キルヒアイスと共に帝国軍 幼年学校に進学、幼年学校卒業後は特別待遇で少尉から軍歴を開始する。 その後、数々の戦役に参加し武勲を重ね、軍人として栄達していくと共に自らの陣営を拡大させていくことになる。 帝国暦487年にはアスターテ会戦における勝利の功積により帝国元帥、同年のアムリッツァ会戦での功績で宇宙艦隊司令長官・侯爵と軍の実権を掌握。 この時、生涯溺愛したという新造艦のブリュンヒルトを受領している。 ゴールデンバウム王朝最大にして最後の内乱となったリップシュタット戦役では帝国軍最高司令官となり門閥貴族勢力を打倒。 同時に帝国宰相リヒテンラーデ公も排除し、帝国宰相も兼任、国政の実権を掌握し、事実上の支配者となる。 その後、行われた同盟領侵攻作戦「ラグナロック作戦」においても自ら総司令官として全軍を指揮し、フェザーン自治領と自由惑星同盟を制圧・併呑を果たす。 翌年の宇宙暦799年/帝国暦490年/新帝国暦1年にはゴールデンバウム朝から皇帝位を禅譲される形で、23歳にしてローエングラム王朝を建国、初代皇帝ラインハルト1世として即位する。 新帝国暦2年には当時、首席秘書官兼大本営幕僚総監であったヒルデガルド・フォン・マリーンドルフを皇后に迎え、翌年には後のアレク1世となる長子、アレクサンデル・ジークフリード・フォン・ローエングラムを得ている。 その後の帝国内での反乱や動乱おいても常に陣頭指揮を執り続けるも、その激務の為か「変異性劇症膠原病」後に「皇帝病」と呼ばれる奇病に冒され、急激に容体を悪化させる。 その後容体が好転することなく、新帝国暦3年(宇宙歴801年)7月26日、25歳で崩御。 在位は満2年余であった。 臨終の言葉は、 「宇宙を手に入れたら……みんなで……」 であったという。 【人物・能力】 その軍事及び政治的才覚や、5年という短い月日の間に銀河統一政体であるローエングラム朝を創り上げた功績から、「銀河の覇者」として多くの歴史家から高く評価されている。 軍事面においては常に自軍の優位な状況を創り上げ戦闘に臨んでおり、常に優位な立場で戦場を構築する戦略家であったが、戦術面においては攻勢を主とする勇将という一面も持っていた。 その為、生涯において常に勝利を手にしてきた彼を当時の自由惑星同盟軍の宿将であったヤン・ウェンリーと並び「戦争の天才」「常勝の英雄」として当時や現在においても高い評価と共に現在においても軍事研究における対象となっている。 反面、彼を含めた上級大将以上の幹部がなまじ有能過ぎて積極的に(悪く言えば出しゃばりすぎと言える)指揮や陣頭に立ち続けたために大将級以下の将兵たちが経験や能力不足のままとなってしまい、大きく精彩を欠き失態を犯すことが多くなってしまった。 また、「戦う前から勝利はほぼ確定済みで後はほぼ消化試合同然」という極端すぎる優位性は上記の若手士官たちの経験不足だけでなく「帝国軍に敵はいない。敵は全て弱い」という錯覚や敵対者に対する慢心、門閥貴族とは異なる方向性で自己過信を抱かせることにも繋がり、不測の事態などで窮地に陥れば瞬く間に機能不全を起こして醜態を晒すようにもなってしまい、ミッターマイヤーは「勝ち慣れて逆境に弱くなったようだ」と苦言を零すほどである。 この難点が得に表れたのがリップシュタット戦役であり、完勝同然であったはずが最後の最後でラインハルトを含めた幹部たちまでもが取り返しのつかない大失態を犯してしまったほどである。 結果、最終的な勝利を得ることはできてもラインハルトが望む「完全な勝利」は一度として手にすることはできなかった。 一方で、私生活においては質素倹約を旨とし、ある一つの事柄を除いて特定の趣味もなく、異性に対しても興味のなかった彼を、後に彼の義父となるフランツ・フォン・マリーンドルフをして、 「異常な才能はその代償としている分野における欠落を強いるものかもしれない」 と評している。 事実、彼とヒルダとの結婚とアレク1世の誕生は全くの偶然にすぎず、「これこそがローエングラム朝における最大の危機であった」という歴史家は少なくない。 【後世における評価】 後世における彼の評価は彼の偉業を以って「歴史上屈指の覇者であり支配者」という評価で一致している。 一方で、彼の対しての批判もまた少なくない。 それは特に人格面に起因するものが多くを占めている。 それは彼の唯一の趣味であった「戦争」であった。 彼の好戦的な性格によって合理的に考えれば不要であったはずの戦いも少なくなく、特に自由惑星同盟軍のヤン・ウェンリー提督との間で行われた「回廊の戦い」が最もたる例で、この戦いは当時の軍務尚書であったオーベルシュタイン元帥から、 「皇帝の誇りによって数百万将兵の白骨を朽ちさせる結果を生んだ」 と痛烈に非難されている。 その為、後世の一部の歴史家からは 「皇帝の人となり戦を嗜む」 という言葉で痛烈に批判されている。 また、彼が在位当時において行われたその施政は民生よりも軍事に関するものが多くを占め、その武断的な政治姿勢や軍部独裁体制はローエングラム王朝の政治体系を軍事色の強いものと決定づけることになる。 無論文官からも優秀なものはためらわず登用し重用もしたが、それでも最高意思決定における御前会議の出席者は軍部側のみだったところは、バランスを欠いた統治だったと言われても仕方がないだろう。 彼の支配した旧同盟領においては軍高官による統治が行われたが、最終的に暴動やローエングラム朝初となる内乱が発生し、その鎮圧にあたって武力を以ってしか臨まなかった事や、その鎮圧後の対処も決して十分とはいえず動乱の火種を後世に残したまま舞台を去った彼を、一部の歴史家からは、 「カイザーラインハルトは征服者でとしては比類なかった、しかし統治者としては三流であった」 「皇帝ラインハルトはその早世によって名君となった」 と痛烈に皮肉られている。 【主な人間関係】 ◆係累 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ ラインハルトの首席秘書官にして皇妃。 快活な性格と先見性のある知見を持ち、男として生まれ育っていたのなら旧王朝でも順当に出世ができたと見込まれる程の才女。 ラインハルトとは当初「フロイライン」「閣下」と、婚姻後ごく僅かな時期に「ヒルダ」「ラインハルト」、その後は「皇妃(カイザーリン)」「陛下」と呼び合うようになった。 アレクサンデル・ジークフリード・フォン・ローエングラム ラインハルトが唯一残した自らの子供。 実は一緒に過ごした期間は僅か一週間で、その間に親友の名前と生涯の友となる存在のみを遺している。 アンネローゼ・フォン・グリューネワルト ラインハルトの姉にして、彼が全銀河系を支配するきっかけとなった存在。 ラインハルトとは共依存に近しい関係にあったがキルヒアイスの死に伴い強く突き放し、以後結婚に至るまで直接対面する事はなかった。 セバスティアン・フォン・ミューゼル 父。 下賜金を受け取ってアンネローゼを皇帝へ受け渡した時は、強くラインハルトから罵倒され、以後生涯に渡って恨まれる事となる。 回想では常に飲酒している状態でマトモな描写が無い。 ◆主な部下 ジークフリード・キルヒアイス ラインハルトの幼馴染でローエングラム元帥府の最高幹部を務める。 アスターテ会戦ではラインハルトの副官として傍にいたものの、彼同様にヤンの策を見抜けず逆襲されてしまった。 後にアムリッツァ会戦で直接戦っており、兵力差に加えてヤンが連戦していたことと物資も消耗していたこともあって終始彼を苦戦させた。 イゼルローン要塞での捕虜交換式でヤンと直接顔を合わせ、彼の人柄などを深く洞察して恐ろしい敵であることを認めると同時に「友にすることができれば」という期待も抱いていた。 ヤン本人もキルヒアイスには好印象を抱いており、彼が亡くなったことを悔やんでいた。 もしもキルヒアイスが生きていれば、ヤンとは様々な面で上手くやれたであろうと言われている。 パウル・フォン・オーベルシュタイン 「絶対零度の剃刀」とも称される義眼の大幹部。 第七次イゼルローン要塞攻防戦ではヤンの策を見抜いていたものの、上官のゼークト提督が彼の進言を聞き入れなかった為イゼルローン要塞を奪われる結果となった。 その後、上官を見限って自分だけすたこらさっさと逃げ出した為敵前逃亡の罪に問われるも、ラインハルトに自分を売り込んで配下に取り立てて貰い、彼の参謀役を務める。 参謀長として参加したバーミリオン会戦ではラインハルトと同じくヤンの策を見抜けず、あわや彼と運命を共にする所であった。 ヤンのことは非常に危険視しており、独断で彼を排除するべく策謀を巡らせたりした。 ヤン死後もイゼルローン共和政府への警戒は解いておらず、旧同盟政府の要人を軒並み捕えて人質にする方法でイゼルローン革命軍に出頭を命じるという非情な策に出る。 ウォルフガング・ミッターマイヤー 帝国の双璧にして疾風ウォルフの異名を持つローエングラム元帥府の大幹部。 回廊決戦では得意とする高速の艦隊運用術が大兵力による弊害や地形の複雑さから 思う様にいかず度々失策をしてしまい、あわや自分の旗艦が撃沈されかかってしまう。 また、シヴァ星域会戦では総大将のラインハルトが病に倒れるという不測の状況で焦っていたこともあり、ユリアン達の策を見抜けず罠に嵌まって大きな隙を見せてしまう。 オスカー・フォン・ロイエンタール ミッターマイヤーと並ぶ帝国の双璧と称される大幹部。 第9次イゼルローン攻防戦では本隊の動きを隠す囮としてイゼルローン要塞への攻撃を行うが、ヤン艦隊の旗艦ヒューベリオンが出撃するという挑発に乗ってしまい、 ローゼンリッターによる旗艦侵入を許し、あわやシェーンコップに討ち取られかける。 また、ヤンがイゼルローン要塞のシステムに仕掛けた置き土産を見抜くことができず、後にそれが再奪取される要因となってしまった。 回廊決戦でもミッターマイヤーと同じくせっかく立てた包囲作戦が艦隊を思うように動かせず失敗し、ヤン艦隊が巧みな艦隊運動から総旗艦ブリュンヒルトに強襲を仕掛ける大きな隙を作ってしまう。 ヤン死後、帝国に叛逆を起こした際に、「イゼルローン回廊を通行しようとする帝国軍を阻止したら、旧同盟領の統治権とトリューニヒトの身柄を渡す」とムライを派遣してイゼルローン共和政府に水を向けたが、ユリアンはこれを拒否している。 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト 破壊力と突進力に優れた黒色槍騎兵艦隊司令官を務める元帥府の幹部。 短気な性分に加え、優勢になっていると調子に乗りやすい猪突猛進気味な性質もあってかアッテンボローの挑発にブチギレて手玉に取られたり、 アムリッツァ会戦ではヤン艦隊が反撃態勢を整えているのに無謀にも敵前回頭したために全滅寸前に追い詰められてしまう。 しかし同時にヤン艦隊に致命的ダメージを与えているのも事実で、フィッシャー提督やメルカッツ提督を戦死させている。 カール・グスタフ・ケンプ 戦闘機パイロットから将官に伸し上がった古参幹部。 アムリッツァ会戦の前哨戦で焦土作戦によって消耗させた同盟軍を壊滅させるために出撃した中、ヤン艦隊と当たったがヤンの作戦とフィッシャーの艦隊運用によって悉く翻弄されてしまう。 元戦闘機乗りの指揮で第13艦隊空戦隊のエースであったヒューズとジェイクリを戦死させるも、優勢から突然撤退し始めたのを罠と見て逃亡を許してしまう。 他の提督達が同盟軍艦隊に大きな損害を与えたのに対し、ほとんど損害も出せずに終わってしまった。 対ガイエスブルグ戦では増援に現れたヤンを迎撃するためにイゼルローン要塞の駐留軍を要塞に封じ込めて挟み撃ちにされないように策を練ったものの、ユリアンに見抜かれて逆に完全な挟み撃ちにされてしまい、壊滅的な打撃を受けてしまう。 その後、ガイエスブルグ要塞をイゼルローン要塞にぶつけようとしたがこちらも事前にヤンが策を見抜いていたため、阻止された挙句にそのまま要塞を破壊されて戦死してしまった。 ナイトハルト・ミュラー 守勢での戦闘に秀で、「鉄壁」と称される元帥府の幹部。 ケンプと共に加わった対ガイエスブルグ戦では策を見抜いたヤン達の挟み撃ちに加えてガイエスブルグ要塞が破壊された際の余波で重傷を負う。 復讐戦を誓うミュラーはその後、バーミリオン会戦にて窮地に陥っていたラインハルトの増援に真っ先に駆けつけ、何度も撃沈されつつも自分の旗艦を乗り換えては生き残った。 終戦後、ヤンと直接面会すると復讐心は消え「あなたが帝国側にいたなら用兵を学びに伺ったのに」と尊敬の言葉を口にし、 それを受けたヤンも「あなたが同盟側にいたら私は昼寝をしていられた」と返し、お互いに笑いあった。 ヤンと直接面会を果たし(かつ生存している)高級将官ということで、ヤンが暗殺された際には体調不良を起こしたラインハルトに代わって使者として遣わされた。 その際、ヤンの死に際してイゼルローン要塞を離れ、ハイネセンに向かう人々の帰途を守っている。 アウグスト・ザムエル・ワーレン 元帥府の幹部の一人。ワッツともルーレンとも呼ばれる。 バーミリオン会戦の直前では補給基地から物資の強奪を行おうと作戦を遂行していたが、ゲリラ活動を行っていたヤンの策にまんまと嵌まり、 ヘリウムと自動砲撃装置を積んでいた物資コンテナからの攻撃に加え、破壊によって起きた爆発に巻き込まれて混乱した艦隊を追撃されて大きな損害を被る。 また、ユリアンらとは地球教団を討伐するため、本部へ侵攻した際に協力してくれたことでよしみが生まれ、当人達からも恩義を得ていた。(この時、原作ではユリアンの素性をワーレンは知らなかったが、藤崎版でのみ察知している) 第11次イゼルローン要塞攻防戦では帝国軍指揮官としてイゼルローン革命軍と対峙するが、ユリアンの作戦の前に敗退している。 エルネスト・メックリンガー 芸術家提督の異名を持つ紳士。 メックリンガー本人はヤンと帝国軍によしみが結ばれることを期待しており、彼が同盟政府に追われた際には擁護していた。 回廊決戦の直前、イゼルローン回廊の反対側からビッテンフェルト、ファーレンハイト艦隊と挟撃しようとした所、ヤン艦隊が戦力を全て投入して迎撃に現れたハッタリによってヤン艦隊の総戦力を過大に誤認してしまい、戦うのは危険と判断して撤退し、挟撃の機会が失われてしまう。 ヤン死後、ロイエンタール叛逆の際には、ミッターマイヤー率いる本隊とは別働隊を率いてイゼルローン回廊を通過し、その際に共和政府軍に対して「今後の関係正常化を期待させていただく」と丁重な挨拶をした。 メックリンガーとしてもトールハンマーを発射されれば蒸発しかねない不安と隣り合わせであったが、ユリアンはそれをせず、その通過を許容している。 アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト かつて帝国を二分する内乱でラインハルトに敵対し、降伏後帰参を許された若手将官。 回廊決戦ではラインハルト本隊が到着する前に挑発によって攻勢を始めたビッテンフェルトと共に並行して進撃するが、 ビッテンフェルトほどではないにせよ攻撃寄りな性格が災いしてビッテンフェルト共々ヤン艦隊の包囲網に嵌まって集中砲火を浴びて窮地に陥ってしまう。 回廊を脱出するべく殿を務めたが、最終的には撃沈されて戦死。二個艦隊を一個艦隊に半減させてしまった。 コルネリアス・ルッツ 元帥府の幹部の一人。ルーレンともワッツとも呼ばれる 第9次イゼルローン攻防戦にロイエンタールの元で参戦しており、要塞を放棄するヤンの置き土産として爆発物を想定し先行部隊の編成を進言。解除に成功した。 ヤン艦隊によるイゼルローン要塞再奪取作戦の際、要塞司令官として駐留していたルッツはバグダッシュの情報操作による攪乱で混乱し、それが要塞を奪おうと潜んでいるヤンの罠であると見抜いた。 …が、ヤン艦隊を誘い込んで自分の艦隊と要塞で挟撃する作戦を実行したものの、上記のようにヤンがイゼルローン要塞を放棄する際にシステムに仕込んでいた置き土産により要塞機能を無力化・掌握されてしまい、逆に自分の艦隊を要塞主砲トールハンマーで砲撃されて大損害を受けつつ撤退することになってしまう。 エルンスト・フォン・アイゼナッハ 沈黙提督の異名を持つ無口な男。 回廊決戦の終盤、帝国軍による波状攻撃の第2陣を張り、ヤン艦隊とアッテンボロー分艦隊を分断したが逆に挟み撃ちに遭って窮地に陥る。 本人は顔色一つ変えず冷静的確に指揮を行い、大きな損害を出しつつも辛うじて全滅は免れ艦隊の離脱には成功した。 カール・ロベルト・シュタインメッツ 帝国軍総旗艦ブリュンヒルトの初代艦長。 ライガール、トリプラ両星系間の戦いにおいてブラックホールを背後に控えたヤン艦隊を半包囲しようと陣を広げた途端、一点集中突破で背後に回り込まれて逆に自分達がブラックホールに追い込まれる窮地に陥ってしまい、ブラックホールを利用した巧みな艦隊運用で辛うじて窮地は脱することには成功した。 回廊決戦では伏兵のマリノ分艦隊を迎撃しようとしたが、ヤン艦隊の本隊からの同時攻撃により旗艦を撃沈されて戦死する。 ヤン本人を目にする機会があり、第一印象こそ軍人には見えない風貌から憮然としたものの、すぐに外見で相手を図ることを反省したため、レンネンカンプのような暴挙に出ることはなかった。 ヘルムート・レンネンカンプ 第9次イゼルローン攻防戦ではロイエンタール、ルッツと共に出陣する。 アッテンボローの仕組んだ囮の無人輸送船による自爆攻撃で苦杯を飲まされ、後にライガール、トリプラ両星系間の戦いでシュタインメッツの増援に訪れた際にも先の戦いの失敗でヤンの計略を疑いすぎて先制できず逆激を受けて逃げられてしまい、またも苦汁を飲まされてしまう。 バーラトの和約後はハイネセン駐在の高等弁務官となるが、先の戦いでヤンにしてやられたことを根に持っていたこととヤンを排除することを目論んでいたオーベルシュタインの扇動もあって退役していた彼を同盟政府に不当に逮捕させる暴挙に出てしまう。 最終的にはローゼンリッターの反撃によって逆に自分が捕虜となったことに絶望し、自殺してしまった。 一方で部下のラッツェル大佐は彼とは逆にヤンに対して好意的であり、疑心暗鬼に陥って暴走するレンネンカンプに付いていけなくなり、旧知のミュラーにレンネンカンプの暴挙が報告されてしまった。 ウルリッヒ・ケスラー 帝国軍憲兵総監兼、帝都防衛司令官を務める。 艦隊を指揮して戦線に赴く立場ではない(作中艦隊を率いたのもリップシュタット戦役時のみ)ので直接ヤン艦隊と戦うことはなかったものの、万が一ヤン艦隊が帝国領に侵攻してきた場合についてはメックリンガーと共に強い不安を覚えていた。 ケスラー本人は祖国を売り渡して帝国に亡命してきたトリューニヒトを監視する中でヤンが彼を毛嫌いしていたことを知り、同じく嫌う本人も好感を抱いたほど。 【余談】 常勝の王者 皇后ヒルダはラインハルトと婚約前に一夜を共にしておりその際に皇太子を身ごもっている。 その為一部の者からは、 「カイザーラインハルトは昼においても夜においても常勝の王者である」 という冗談がまことしやかに囁かれていたという。 ちなみに、この一夜の原因は、かつてのヴェスターラントの惨劇の生き残りが、あえてそれを見逃したラインハルトを暗殺しようとしたことによる。 彼のラインハルトを激しく糾弾する言葉に、見逃した責任を痛感したラインハルトは自分を強く責める。 それを見かねたヒルダが彼を慰めたところ…… 「余は一人でいることに耐えられそうにないのだ。頼む、余を一人にしないでくれ」 「……はい。陛下がそう望むのであれば……」 かくしてベッドインへ……というわけである。 なお、ヒルダと寝た翌日、ラインハルトは責任を取るべく、ミッターマイヤーに相談して買い求めた花束を持って、求婚に訪れたのであった。 この時のラインハルトの顔や表情は必見。 破壊力抜群である。 スカートの中の大将 ラインハルトは帝国暦482年に少尉として任官し、487年に元帥号を授与されている。 これは彼がわずか6年の間に11階級昇進したことになり、これは当時のゴールデンバウム王朝においても異常な昇進速度であった。 その為、当時の門閥貴族や軍上層部においては彼を「スカートの中の大将」と揶揄していたという。 これは皇帝の寵妃の弟という立場からの妬みや嫉妬の類であったが、一方で彼の栄達に対して皇帝の寵妃であった姉の影響が全く働いていなかったという意見に対しては否定的な意見も多い。 それは彼の近代的軍事組織においては異常な昇進速度だけではなく、盟友であったキルヒアイスが一度もラインハルトの下から転属する事がなかった事からも明らかであり、これを以って「スカートの大将」という彼らの評はある意味で的を射ていたという評価も少なくない。 しかしその評価によってラインハルトの実力は、実績を重ねてもことさらに低く見られていた。 この過小評価が、彼を帝位を簒奪できる位置にまで到達させた一因となったのもまた皮肉な事実である。 「項目を追記・修正したら……みんなで……」 アニヲタの歴史が、また1ページ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 政治面で部下が有能だったというのもむしろ逆で、シルヴァーベルヒを失って以来穴を埋める人材がいなかった事がラインハルトの負担に繋がったと書かれてるんだけどね。それでいて「若い美貌の皇帝は、地位と権力に付随する義務をおろそかにすることはけっしてなかった」からヤンが死んで燃え尽きて以降も内政面で無理をして体を壊す結果になった。だから軍事だけじゃなく政治にも(文字通り死ぬほど)精力的すぎるくらいだったというのが正しい。アニメや漫画ではこの辺りは分かりにくいかも知れないけどね。 -- (名無しさん) 2020-09-24 19 53 46 軍事も政治も天才的だったし民を慈しむ心をもった善良な人だったけど、 -- (名無しさん) 2020-12-26 12 57 42 ↑それらの長所を潰してしまうほど血の気が多かったってことだと思うぞ -- (名無しさん) 2020-12-26 12 58 15 ↑2でもラインハルトはオーベルシュタインの提案とはいえ、アムリッツァの時に事実上、5000万人もの民衆を戦争の道具に利用しちゃってるんだよね。暴動で犠牲が出て民衆から文句言われたとしても「それは同盟のせいだ」と言い張ることはできても、その前の物資を取り上げたことによって飢餓による犠牲者も少なからず出したと思うから、それで追及されたら言い訳はできん。 -- (名無しさん) 2021-01-22 14 55 42 まぁそこら辺は現代と違って兎に角命の価値観自体が軽いしな。同盟だったら焦土作戦とかできないし。 -- (名無しさん) 2021-01-22 15 15 42 ワインを吸い込んでしまう紙束作戦とか、ヤンとやったウロボロス陣形とか、絶対やりたくない。そんな消耗戦の最前線やらされる兵の身になってみろよ、と思う。他に手は無かったのか?と疑問を持たざるを得ない。ワインのあれは実際批判されてたけど -- (名無しさん) 2021-02-27 16 57 24 即位後に長生きしてれば善政を敷いただろうけど、民を慈しむ心がそんなにあったかは微妙、虐殺に罪悪感を持つくらいには人間性も倫理観もありはしたけど -- (名無しさん) 2021-03-06 08 37 26 尚、pixiv百科事典にはDIO、大魔王バーン、ギルガメッシュと並ぶ「悪のカリスマ」として名前が挙げられている。名前を書き加えたのは同盟人か門閥貴族の祖先かもね。 -- (名無しさん) 2021-07-09 18 39 33 統治者となるならアンネローゼとキルヒアイスが隣にいることが絶対条件、その二つがない以上覇王の道しかなかった -- (名無しさん) 2021-07-20 11 14 32 ラインハルトは人格的には欠点だらけだしやってることもエゲツないのでアンチが多いのは道理ではある。でも、ラインハルト以外に最終的な人類世界の統一とリスタートが可能だったかと問われるとヤンですらムリゲーなので、良くも悪くも英雄という人種の本質を行くキャラだと思う -- (名無しさん) 2021-09-23 00 23 46 リアルに現れたら速やかに死んでほしい -- (名無しさん) 2022-03-31 13 54 51 最近読んでみたけど、言うほど戦争好きか?って感じた。まぁキルヒアイスを失った虚しさを、ヤンとの無意味に正々堂々とした戦で代償行為とした、って言われたら否定できないが…(ヤンと本格的に衝突する前は割と汚い策謀も使って、被害の少ない勝ち方をしてた) -- (名無しさん) 2022-04-09 16 17 11 他人の国に工作員を送り込んで、クーデター起こして移動要塞を -- (名無しさん) 2022-04-22 14 03 46 差し向ける時点で手遅れ -- (途中で失礼) 2022-04-22 14 04 57 後世の歴史家の間では「名探偵ラインハルト」の逸話はどう評価されてるんだろうかなあ -- (名無しさん) 2022-07-23 21 33 08 政治家としてそんな有能だったかは疑問もあるが、腐敗した敵陣営と戦以外アレのヤンが相手だったのが幸いして戦略的に終始優位を形成出来てた。その点で政治力の肝心さを実感させてくれるキャラ -- (名無しさん) 2022-08-03 13 52 05 門閥貴族って言い方で勘違いするが、言わば独立した国家共同隊と戦って -- (名無しさん) 2022-08-03 13 59 40 独立した国家共同体と戦って勝ったわけだしな -- (途中で失礼) 2022-08-06 08 55 50 オトフリート4世が庶子を三桁も大量生産して貴族各家にバラ撒いたらしいけど、ミューゼル家とかロイエンタール家とかにも、その庶子の血が流れてる可能性もあるんだろうか?ゴールデンバウムの血を嫌った彼らにその血が流れていたら、ちょっと皮肉っぽくて面白いけど。 -- (名無しさん) 2022-08-19 22 33 57 ↑血以前に、ラインハルトやロイエンタールの先祖に限らず、当時の帝国人でかつてルドルフの率いた国家革新同盟の党員か政権の支持者でないのっているのかな -- (名無しさん) 2022-08-19 22 38 52 やってることやらかしたことの是非はあれども、最初から最後まで割とブレなかったし、後に歴史家達からめっちゃ皮肉られたりと称賛一辺倒じゃない所がむしろ好きだな -- (名無しさん) 2022-08-24 15 14 27 ↑2流石に500年も昔のご先祖様の事で責められても... -- (名無しさん) 2022-12-24 09 20 06 もしも長生きしたらゴールデンバウムを超える、晩節汚し独裁者になってた可能性が少なくなかったり? -- (名無しさん) 2022-12-24 09 32 30 ↑平和な時代の君主や独裁者に一番必要な能力は自制心だからな。言ったらなんだがラインハルトは乱世の英雄には成れても平時の名君には成れないと思う -- (名無しさん) 2022-12-24 10 17 09 「清平の奸賊、乱世の英雄」って感じかな -- (名無しさん) 2022-12-24 10 49 03 生来の摂生な性格から暴君化は低いと思うが、平世の統治は平凡で乱世こその人だったのは間違いなさげ。本人のヒルダの方が上だからってノロケでもなくガチではあると思う。 -- (名無しさん) 2022-12-25 07 26 41 なんてゆ~か立場としてはバルベルデ軍司令官たちと変わんないのに三国志とかの偉人みたいな言われ方して違和感を感じるのは -- (名無しさん) 2023-05-26 23 24 39 カイザーも加藤恵には勝てなかったか… -- (名無しさん) 2023-06-08 17 10 00 平和と言う名の退屈に耐えられる人間が王者と呼ばれ、耐えられない人間が覇者と呼ばれる -- (名無しさん) 2023-08-17 08 26 21 姉が商人に取られてたら銀河商人伝説が始まってたり、画家だったら銀河画家伝説が始まってたという噂がある -- (名無しさん) 2024-05-24 17 23 30 名前 コメント すべてのコメントを見る
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名前:エリス・ラインハルト 性別:女 年齢:19歳 身長:165cm 体重:53kg スリーサイズ:B84W55H82 性格:冷静 【精神コマンド】 偵察(LV1/1) 集中(LV1/15) ひらめきLV14/10) 必中(LV19/20) 脱力(LV26/50) 熱血(LV34/40) 【エースボーナス】 SP回復がつく 【特殊技能】 援護攻撃 ヒット&アウェイ ブロッキング 【プロフィール】 ケイト・ラインハルトの妹。彼女達の父親はイスルギ重工の経営者の一人であるため、この年で開発スタッフの座についた コネ持ちとして周囲からは煙たがられているが、その高い実力故に、実際に声に出して文句を言うものはいない パイロットとしての実力は目を見張るほどのものはない。 データこそが最も重要なものと考えており、敵に成り得るものの特性やら弱点は全て調べつくしている そのため、実際に戦うと、非常にやり辛い相手であり、格上相手に傷ひとつつけられることなく圧勝した経験も一度や二度ではない 周りに量産型アインツェルのテストパイロットとなるものがいなかったため、仕方なく自らその座についた 見た目はケイトと同様金髪碧眼。メガネとセミロングの髪型がチャームポイント 顔もケイトとそっくりで、髪型が同じならば、親ですら間違えるレベル あまりにもリアリスト的な思考をとるため、人付き合いはあまり得意ではない 特に同世代の人は、彼女の性格とは折り合いがつきにくく、友好関係はめったなことでは作れない ケイトのことは欝陶しくも優しい姉として、比較的好意的な目でみている なお、彼女に予知能力者としての資質は全くない 関連:量産型アインツェル ケイト・ラインハルト
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ラインハルト ナイトビーチほたるび祭り バレンタインデー? ホワイトデー? 聖夜祭? デートに誘う失敗 成功 待ち合わせ忘れていた時 デート中ケロン池 雲隠れの秘湯 太古のムクロ 新緑の滝橋ほとり 今ならいけるかも! デートに誘う 主人公「明日、デートしませんか?」 「明日か……。たしかお嬢さまのご予定は……。」 失敗 成功 「よしっ!問題ない。明日は一緒に出かけよう。」 「アリス(アレス)どの、行き先の希望はあるだろうか?」 ケロン池・雲隠れの秘湯・太古のムクロ・新緑の滝橋ほとり・どこがいい? ▼ケロン池・雲隠れの秘湯・太古のムクロ・新緑の滝橋ほとり 主人公「じゃあ、〇〇に行きませんか?」 「心得た。では、明日の10時に、大樹の広場で待ち合わせをしよう。」 ▼どこがいい? 「あなたとふたりきりの時間……。約束するだけで、こんなにも幸せだ。」 「明日を楽しみにしている、アリス(アレス)どの。」 待ち合わせ 「たしか、今日のデートの場所は……。」 主人公「はい、〇〇ですね。」 「そうだったな。エスコートは任せてほしい。」 主人公「ふふ、ありがとうございます、ラインハルトさん。」 忘れていた時 (仲直りは当日中・翌日・2日後の3パターンがランダム、2日後のパターンでは当日→翌日→翌々日の会話の順序で進む。 いずれにしても仲直りは「翌々日」の会話) 当日 「……!」 「……失礼する。」 翌日 「……まだ、あなたにどう接したらいいのかわからないのだ。」 翌々日 「この前の約束の日……。」 「何故来なかったかを、ずっと考えていたんだ。」 ごめんなさい・…… ▼ごめんなさい 「……いや。」 「あなたのことだ。やむを得ない事情があったのだろう。」 「失礼な態度を取ってしまってすまない。また、気軽に声をかけてくれるだろうか?」 主人公「は、はい!ありがとうございます、ラインハルトさん。」 ▼…… 「………。」 デート中 ケロン池 「ああ、とても静かな場所だな、ここは……。」 主人公「町とは、また違った静けさがありますよね。」 「時間の流れが、とてもゆったりとしているように、感じられるな。」 主人公「こんな風に、まったりとしたすごし方もいいですね。」 雲隠れの秘湯 「ここは、非常に暖かくて、心地もよい。」 主人公「温泉のそばにいるだけで、疲れが取れていく気もしますね。」 「まわりの風景も普段とは違う雰囲気があって、特別な感じがある。」 「とても、良い場所だな、ここは。」 太古のムクロ 「近づくと、やはり独特な雰囲気があるな。」 主人公「どことなく、神秘的な感じもありますよね。」 「そうだな。この土地は色々な生き物や草花を見てきたのだろう。」 新緑の滝橋ほとり 「滝の音が心地良いな。」 主人公「そうですね、ずっと聞いていると、心も落ち着いてくる気がします。」 「ああ、しばし滝の音に耳をすまそう……。」 今ならいけるかも! 主人公「い、今なら……。」 主人公「今ならもっと距離を縮められるかも……!」 近くに寄る・手を握る・頭をなでる・ほおをつつく・抱きしめる・ほおにキス・何もしない ▼近くに寄る 「………。」 「どうしたんだ、アリス(アレス)どの?」 「……!!……あ、ああ。では、もっとこちらに。」 主人公「ふふ……こうしていると、幸せですね。」 「……そうだな。」 ▼手を握る 「……えっ?」 主人公「あっ、ごめんなさい。いきなりでしたよね。迷惑でしたか?」 「まさか!あ、いや……こういうことには不慣れで……。」 「いや、言い訳だな。……。……失礼。」 主人公「あ……。」 「……アリス(アレス)どのの手は、とても……あたたかいな。」 ▼頭をなでる 「……?」 主人公「ラインハルトさん、いつもお仕事お疲れさまです。」 「アリス(アレス)どの……。」 主人公「たまには、甘えてくれてもいいんですよ?」 「……え?………。」 「……ははは、あなたには本当にかなわないな。」 ▼ほおをつつく 「……!?私のほおに、なにかついていたか?」 主人公「いいえ。ラインハルトさんのほっぺた、やわらかいですね。」 「……人間なら、皆これくらいのやわらかさはあると思うが。」 主人公「ふふ…・・ラインハルトさん、顔が赤くなっていますよ。」 「……あ、あなたがイタズラをするからではないか。」 「あまり、こちらを見ないでくれ……。」 ▼抱きしめる 主人公「ラインハルトさん、えいっ!」 「うわっ!……アリス(アレス)どの!?」 主人公「ふふ、びっくりしました?」 「……うおっほん!」 「アリス(アレス)どの、私は騎士として、あなたを守るつもりだ。しかし……」 「同時に一人の男であることも忘れないでもらいたい。」 ▼ほおにキス 「(いかんいかん。私は騎士の身。いつでも紳士でストイックに……)」 「うわっ!?……い、一体なにを?」 主人公「え?だって私(僕)たちは恋人ですし……おかしいですか?」 「アリス(アレス)どの、あなたという人は……。私がどんな思いで……。」 主人公「?」 ▼何もしない 「(フシギだ。彼女(彼)がほほ笑むと1日幸せな気持ちになれる)」